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第47話 特殊特攻部隊戦 後編②

Author: アイさん
last update publish date: 2026-08-23 02:03:36

痛い…痛いよぉ…。

もうやめて…お願い。

寂しいよ。…私を、1人にしないで!

「…はっ!」

ロゼアを凍り付かせた瞬間、エミルの頭の中に声が響いてきた。

一体誰の声?もしかして…

パリィィン!!

そう思っていると、目の前のロゼアの方から氷が砕ける音が聞こえてきた。

「嘘でしょ?…私が凍らせた氷の拘束を、腕力だけで解いたの!?」

ロゼアは無理矢理、力尽くでエミルが凍らせた氷を砕いたのだ。

「フゥ!!…フゥー!!…」

先程までの狂気じみた笑顔が消え、荒い呼吸をしながらエミルの方を睨みつける。

身体をやや前傾させながら両腕をだらんと下げている。

睨みつける左目の瞳孔は相変わらず大きく開いていた。

「フゥーーー!!!」

ロゼアは一瞬にしてその場から消える。

カキィィン!!!

ロゼアのレイピアと、咄嗟に作ったエミルの氷の刀が衝突した音が鳴り響く。

ーー速い!魔力で身体強化してるの?

ロゼアはこの戦いの間、ずっと身体強化の魔法は使用していない。

使用していたのは固有魔法である[共有(シェア・リンク)]と反(リバース)魔法である[再生(リジェネーション)]。

しかし、ロゼアは本来自分の魔法頼りに戦わ
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